【第2回】名前のないラーメン屋
第2回のお店はこちら、、、
名前のないラーメン屋 さん!!
店名の通り「名前も看板もない」ラーメン屋さんで、一見どこにお店あるの…?と思いますが、このビルの地下1Fにあります。
店内はカウンター席が数席あり、ラーメン屋とは思えないような内装です。
オーダーは食券制です。
【オーダー】
らーめん(チャーシュー)¥800
【評価】
麺 ★★★★☆
麺は中細麺といった感じで、濃いめのスープにしっかり絡みます。後で調べたら全粒粉麺を使用しており、高倉二条さんと同系列のお店だそうです。確かに言われてみると、高倉二条さんのつけ麺と似たような食感の麺でした。名前のないラーメン屋さんではつけ麺も有名なメニューなのですが、つけ麺も同じ麺を使用しているのかな?再訪した時食べてみたいですね。
スープ ★★★★☆
スープは濃厚、重層、淡麗の3種類から選択することができます。筆者は濃ゆいスープが大好きなので、迷わず濃厚を選択。濃厚といっても、天下一品さんのこってりラーメンのようなドロドロさはなく、ちゃんと出汁の味も効いている濃厚さがあります。麺や具材との相性が抜群で、完飲するレベルで美味しく感じました。
具材 ★★★★★
今回はチャーシューを選択しました。チャーシューの他には青ネギ、白ネギ(焼き)、ミニトマトとちょっと変わった具材が並んでいました。1番インパクトに残ったのが白ネギで、焼かれていることによって出る香ばしさがとても印象的でした。ミニトマトもスープとよく合い、意外な組み合わせではあったもののとても美味しくいただくことができました。次回は牛もつや黒毛和牛をトッピングして豪華にいただきたいと思います。
総評 ★★★★☆
麺、スープ、具材全てにおいて数種類の選択が可能で、好みによってアレンジでき、メニューのレパートリーが非常に多いことが面白く感じました。店内はコンクリート打ちっぱなしや植樹などラーメン屋とは思えないような内装で、今流行りの「インスタ映え」するお店だと思います。またいわゆる卓上調味料がテーブルの引き出し内にあるなど、細部へのこだわりが強い印象を受けました。様々な要素より、是非再訪したいお店だと思いました。
名前のないラーメン屋
京都府京都市中京区恵比須町534-31 CEO木屋町ビル B1F
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26026032/
【第1回】京都千丸しゃかりき
記念すべき第1回は、、、
京都千丸しゃかりき さんです!!
JR嵯峨野線二条駅と円町駅のちょうど間くらいに位置するお店です
駐車場は無いので、近くのコインパーキングに停めるか公共交通機関で行くのがいいと思います
店内はカウンター席とテーブル席が数席
オーダーは注文制です
【オーダー】
つけそば(濃厚魚介)大盛 ¥930
【評価】
麺 ★★★★☆
麺は「THEつけ麺」と言った感じの太麺で、とても食べごたえがありました。個人的につけ麺は太麺が好みなので、とても美味しく頂くことができました。魚介系のつけ汁やネギ、角切りチャーシューなどとの相性もよく、食べごたえがありながらサラッと食べ進められるような麺だと思います。
スープ ★★★☆☆
魚介系スープは麺との相性もよく、とても美味しかったです。ただ、とても濃厚かって言われるとそうでもないのかな…。もっと濃厚さがあっても良いのではないかと感じました。ここのお店の特徴は、レンジでつけ汁を温め直すことができるところで、常につけ汁を温かい状態でいただくことができます。つけ麺はスープがすぐ冷めてしまうところが難点ですが、そこを克服できているところはとても良いと思いました。
具材 ★★★★☆
具材は、つけ汁内の青ネギ、白ネギ、角切りチャーシュー、メンマ。シンプルな具材ですが、どの具材もつけ汁や麺との相性が良いように感じました。特に、白ネギのシャキシャキ感や麺との相性は抜群でした。チャーシュー好きの筆者からしたら、麺の上にチャーシューが1枚欲しかったかなぁ…。ただ、トッピング肉増しやチャーシューが乗っているメニューもあるとの事なので、チャーシュー好きの方はそちらも要Check!
総評 ★★★★☆
麺、つけ汁、具材のバランスがよく、最後まで美味しくいただくことができました。店内は綺麗で落ち着いており、店員さんの雰囲気もよかったように感じました。つけ麺がイチオシメニューですが、つけ麺のスープの種類が多かったり、油そばやラーメンなどメニュー数も豊富であるため、是非再訪したいお店だとおもいました。ただ、駅から少し距離があり駐車場もないため、アクセスは若干しにくいように思えます。それでも、多少のアクセスの悪さを考えても是非足を運んで欲しいお店だと思いました。